2021年1月26日火曜日

医療崩壊

ブログをしばらく書いておりませんでしたが、その間に新型コロナ感染症の国内状況がだいぶ変わってきました。 今年の年が明けてから状況は一変し、コロナ以外の病気の人の入院も困難な状況にまで陥っております。 そのことをfacebookに書いたところ、反響があり新聞社からの取材があり1月12日の某紙の朝刊に紹介されました。 さらに、その新聞を見たテレビ各局からの取材があり、いくつかの番組で紹介されました。 慣れは恐ろしいもので、昨年4月の緊急事態宣言の時は街から人がかなり消えておりましたが、この度の二回目の緊急事態宣言 では状況は一回目の時より悪いのに人出は若干減ったかなという程度で、出歩いている人は多いです。 病院が入院できないような状況になり、自宅待機者も多数いるのに、他人事のように生活している人が多いように思います。 今はとにかく、国民全員が高い危機意識を共有し、感染しない、感染させないということを常に意識して生活していくことが大切だと思います。 少数の人が危機意識をもって自分の行動を制約して生活していても、そうでない人が多くの場合は感染拡大を抑えていくのは難しいように思います。 そのことを取材では言いたかったのですが、番組で放送されるのは実例の紹介のみが多く、私が言いたいことがあまり紹介されなかったのは残念です。